英語学習の卵

英語の勉強記録 たまに経済・財政、写真など

can, may, mustの主観化

can, may, mustはそれぞれ能力、推量、義務・命令を表すほか、文の内容に対する話し手の確信の度合いを表す場合がある。例えば、次のような例だ。

It can't be true.

それが本当であるはずがない。

これは「それが本当であると認識できない」→「それ本当であるはずがない」と意味が変遷したものだ。mustについても次のような解釈が可能だ。

John must be home already.

ジョンはすでに家にいると推論する必要がある。→すでに家にいるに違いない。

 

このように話し手の主観的な批判・推論が語の意味に含まれることを主観化という。

 

主観化は本動詞でも起こる。大学受験で問われる動詞promiseの用法もその一つだ。

Tonight's meeting promises to be a difficult one.

今夜の会議は難しいものになりそうだ。

このような背景があること教えれば、受験生はcan, may, mustの意味を丸暗記しなくて済む。英語学習は単語にせよ文法にせよ、ちょっとした背景があると、もっと楽しくなると思う。